存外面白かった本

他人を見下す若者たち (講談社現代新書)

他人を見下す若者たち (講談社現代新書)


まだ全部は読んでないが、なかなか興味深い内容だった。

購入理由は、やはり他人を見下す人が増えていると感じたから。
自分も恥ずかしながら、そういう感情が皆無なわけではないし。


内容は、人が他人を見下すメカニズム、および実際若者がどのような感情を抱いているかというデータからなる。(と思われる。もっとも全部読んでないんだが…(苦笑))


全て同意できたわけではないが、なるほどと思う部分も多く、なかなか良い本であると感じた。
要望を言うとしたら、「どうすればよいか」という具体的解決案が提示されてないことか。