一夜明けたイラン戦の感想

本当は土曜に書いているのだが、二日続けてイラン戦の話題というのもしつこいので、ここに更新する。



今日は敗れはしたが、選手達のコメントを聞いていると、前向きに切り替えてやってくれる気がした。(なんかエラそうな言い方だが…)


1失点目の場面は、オフェンスのファウルを取ってくれても良さそうなものだが、そこはアウェー。簡単にはファウルを取ってくれない。
倒れている福西と加地が交錯気味で、運が悪かったとも言える。


加地は2失点目の際、マークにつくのが遅かったが、もしきちんとマークしていたとしても、高さとフィジカルで勝る敵FWに競り勝てなかったかもしれない。彼にCB的な守備を求めるのは酷だ。
それに彼、攻撃面ではたびたび中田をオーバーラップし、なかなか良い味を出していた。


中田も嫌なボールの奪われ方をしていた場面があったものの、同点弾のきっかけとなるクロスを上げたし、効果的なパスも出していた。本調子になってくれば…



「たら話」が多い気がするけど、要は、そんな悲観することもないかな、と思った次第なのです。



ただ、バーレーン戦では、加地と三都主が自由に攻撃に参加できるように、システムは元に戻した方が良いと思う。
システムでサッカーをするわけではない、という人もいるかもしれないし、3-5-2は時代遅れだと言う人もいるが、結局は日本代表に一番フィットする環境を作ればいいと思うのである。
ま、僕は選手ではないから、勝手な意見ということにはなりますがね。