サークルの友人と、しばらく過ごしてみた
しばらくウチにいたサークルの友人が帰っていきました。
近いうちにある別の友人の結婚式についてとか、お互いの人間像についてとか、俺のギャグセンスについてのお話をしました。
彼は、肝心なときにはっきりものを言うタイプなので、付き合っていて安心できます。
人間、「察する」ことだって勿論必要だけど、本当に大事なら口で言うべきだと思います。
昼ドラ「冬の輪舞」の登場人物で、
「私さえ我慢すれば、全てうまくいくの…」
といっていた人がおりましたが、基本的にそういう考えは僕嫌いですね。
「アナタが苦しそうだと、かえって周りが気使うのよ!」と、つっこんでしまいます。
「自分だけ我慢する」のが好き、というなら仕方ないですがね。
つまらない我慢などせず、自分の意見を言って欲しいものです。
我慢することは勿論必要だけど、この場合の我慢は「自己犠牲」だと思うんですよね。
そんなものの上で成り立つ自分の幸せなんて、心から幸福にはなれないと思います。
勿論、犠牲になる本人はいいことなんてないですね。
肝心なときに物事をはっきり言える人は、ぶつかり合いも多いけど、本当に心を許せます。