人を理解することって

抽象的な話ですけど、今日は、意見を主張することや、理解しあうことが非常に大変だと、改めて考えさせられました。


理解しあうにはコミュニケーションが必要ですが、その伝達手段である言葉についても、人それぞれ色々な感覚があるのだから、理解云々よりも、自分の真意を伝えることからして難しかったりします。



例えば今日話した友達は、言葉遣いや、言葉そのものに対して抱く意味合いなどで食い違いが結構あり、たびたびヒートアップした口論になってしまいました。
別に「食い違い」があるからといって、僕や彼が「悪い」というわけではないんですけど。


ただ、意見がなかなか伝わらなかったり、向こうの思考回路がなかなか理解できなかったりして、もどかしさやストレスは正直ありました。



まぁそれでも、意見を主張しあうことが不毛なこと、とは思いません。
ストレスとか時間といった「コスト」よりも、人の真意をできるだけ理解することが重要だと思っているからです。きっと、話し合うこと自体もそんなに嫌いではないのでしょう。


彼と話をする場合、願わくば「結論を出すことに意味がある話」ができれば、とおもっております…


ちなみに、僕は人の話を聞くときに、冷静さや余裕さがあったら、もっとコミュニケーション能力が上がって、人間的にも深みが増すだろうなぁと、今回感じました。
やっぱりもどかしくなると、他人の話を間引いて聞いている気がするので。